2013年9月20日金曜日

生徒の家庭訪問へ♪

さて、この日はまた家庭訪問に同行させて頂きましたー☆^v^  生徒の家はかなり遠い&多い(笑)ので、その時々で色んな方向へ向かいます♪  この日は車で40分程の村へ^^
ディネッシュ先生とゆきさんの後ろを付いていきます☆
 途中の道でほうきを作っていたおばあちゃん♪^^
そして集まって来る子供達ー^v^  裸んぼ☆笑
おしり見えてます>3<笑
行く道の色々な所でゆきさんは話しかけられていて、その途中井戸端会議していたおじいちゃんに出会いましたー^^
そのおじいさん、お孫さんがスーリヤに通っているそうなんですが、何と一人の息子さんは精神の病で、もう一人の息子さんは自殺されてしまったそうなんです。
インドという厳しい環境で、一見して皆が強く生きていそうですが、やっぱりそんな事はない。んですよね、、、、
おじいさんは今一人で一家を支えてるそうで、本当に大変だと思います。そしてその中でスーリヤが果たしてる役割の大きさも感じます☆^^  お孫ちゃん達が希望です!頑張ろうねーー!^v^
この日は最初8年生の子のお家に伺いました^^  左の女の子は近所に住む生徒です♪ いつものポーズリクエスト☆笑
もう一人の生徒ちゃんが撮ってくれました^^♪  何か私メインでごめんなさい。笑
 しぼりたて牛乳を頂きました^^  この子のお家は比較的食べるには困らないとの事で、ホッ☆
村の生徒のお家に行ってテレビが置いてあったのはこの子が初☆です^^
ただ、台所はこんな感じ、、、ここの部分屋根がなかったですが、雨の日とかどうしてるんだろう?><  電気も裸電球だったので、お家での勉強は大変そうです。
お家の屋上にてパシャリ^^☆
 子供達は近所の子です♪笑  そして裸んぼだった子がこの後ワンピースを着て登場した時はビックリーー!!☆v☆  女の子だったの、ね☆^3^
途中で元スーリヤの生徒だったという女の子と会いました^^  卒業生かな?と思ったら、卒業したわけではなく、途中で結婚したそうなんです。
インドの田舎では、背が大きくなってくると親が結婚相手を決めて、結婚させられてしまいます。
まだお母さんになる心の準備も出来ない年齢です。数年の違いで、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります、、、、。
ポーズで写真を撮った女の子のお母さん☆ 村で小売物屋さんをしてました^^
道の脇で日光浴中♪
皆で小道をトコトコ☆
ゆきさんは途中赤ちゃんがいる家や
 
生徒がいつも使っている井戸なんかを見つつ周ります^^♪
井戸を使うのに、ヘドロの様な水溜りに入らなければいけません、、、、><
横では豚?イノシシ?が穴堀り、、、、☆
 途中付いてきたチビちゃんズ^^☆
あえて下を履かないのは何故か、、、笑。   きっとどちらかというと下が大事!>v<笑
次の生徒のお家へ^^
お手伝いでスパイスをすってます☆ 石で出来た石版のうえで、クリーム状になるまでひたすら、、、、、するっっ!!><  時間にして30分以上でした。 これ毎日朝晩行うそうで、他にも料理、洗濯、牛、ヤギ、鶏の世話、牛のエサの草を刈りに行ったり、兄弟の面倒を見たり、、、。
1つ1つに時間がかかり、生徒の皆は忙しいです><
またスクールバスがありますが道がかなり悪いため、バスが来れる集合場所までは徒歩★この子は毎日片道1時間半かけて来ているそう。毎朝5時起きです☆m☆
妹ちゃん^^ 明るい外で勉強中☆
家にはヤギの赤ちゃんがいました^^ 生後5日です♪
 近所の生徒がやってきました^^♪ この子は歌手になるのが夢だそうで、来週の日曜日には歌のオーディションに挑戦してくるとの事っ!☆v☆  ゆきさんとディネッシュ先生の前で、歌う予定の曲をお披露目^^です♪
 帰り道には真っ暗になってしまいました^^ いつもこうして回っている皆さんです>< お疲れ様でしたっ!☆^v^
 
最後に☆  この日訪れた家の中で、ゆきさんに直接、子供の入学を求めたお母さんがいました。
スーリヤの入学は試験があり、新入生は50人程の枠に3000人が殺到する狭き門です。
 
お話し伺うとこのお母さんは、一人目を流産し、二人目のお子さんはポリオにかかり、全身の麻痺が残ってしまいました。お家に伺うと、編みのベットに11歳程の少年が寝ていました。
近くに行って話しかけると、動けないながらも「にこっ^v^」っと笑ってくれました、、、。
 
昔はお母さんが抱っこして外に出ていたそうですが、今は体が大きくなった為、外に出られません。
インドでも子供の予防接種は行われているそうですが、回数が十分でなかったのか、、予防摂取の情報自体を知らなかったのか、、、、。
 
日本では麻痺が出てしまっても障害に対しての社会保障、リハビリもあります。でもインドでは、ほよんどすべての負担はお母さんです。。そしてこのお母さんは三番目のお子さんの入学を希望してみえました。。
 
教育は子供にとっても、また家族にとっても希望です。日本からの支援が、こういう子供達を一人でも多く救える道だと、痛感した日、でした。
またこういった子達を増やさない為にも、母子保健プロジェクトの重要性を感じた日、でした。。。^^

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